ポゼッションサッカーについて
ポゼッションとは?
そのチームがどれだけボールを保持したか
ポゼッションサッカーとは?
相手にボールを奪われるリスクを最小限にするために、ボールを奪われにくいショートパスを多用しボールをつなぎ、相手守備陣を崩して得点を狙う戦術。カウンターサッカー(リアクションサッカー)と対照に見られることが多い。
使用チーム
ポゼッションサッカーの強み
相手の攻撃の時間を減らす
自分たちがボールを保持し、相手にボールを与えないことで相手の攻撃の時間を減らすことができる。
ロスト時のポジショニングの良さ
ショートパスで狭い間隔でボールを回していくためロスト時に近くの選手が素早くプレスをかけることができる。
主導権を握ることができる
ボールを持っている時間休むこともできるし、相手選手を走らせ消耗させることもできる。
ポゼッションサッカーの弱み
カウンターに弱い
ビルドアップ時にディフェンスラインが大きく上がり裏のスペースが空くので、そのスペースを使ってのカウンターが狙われやすい。
相手守備陣を崩すことが必要
相手は万全のブロックを敷いているので、そこドリブルで抜ける選手や決定的なパスを通せる選手が必要
ボールを持つことが目的になりがち
パスをつないだりボールポゼッションを高めることばかり意識した場合、ゴールへの組み立てが疎かになる。
おわりに
最近のバルサでは監督がキケ・セティエンに変わってポジショニング色がより強くなったけど最終ラインから進めないで停滞してる時間が長いイメージするよん。そこにはちゃんとメッシが降りてきて偽9番みたいにしてるからさすがメッシって感じ。